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カトリック新発田教会

           アントニン・レーモンドとノエミ・ペルネッサンの略歴・主要作品
 (「(株)レーモンド設計事務所」様より提供資料に加筆)
      

西暦 和暦 略         歴 主 要 作 品
1888 明21 5月10日アントニン・レーモンド、チェコのクラドノに生まれる。
1889 明22 6月23日ノエミ・ペルネッサン、フランスのカンヌで生まれる。
1898 明31 アントニン中学校入学。母を亡くしカトリックの葬儀で見送る。
1900 明33 ノエミ、父アルフレッド・ペルネッサンと母マリーと共にジュネーブからニューヨークに移り住む。
1910 明43 アントニン、プラーグ工科大学卒業。アメリカに渡る。
1914 大3 アントニン、画家を志してイタリアに渡る。
帰路の船上で、ノエミ・ペルネッサンと出逢い、結婚。
1916 大5 アントニン、タリアセンでフランク・ロイド・ライトに師事。
1917 大6 アントニン第一次世界大戦、アメリカ陸軍に入隊。
1919 大8 ライトと来日、帝国ホテルの建築に従事。
1920 大9 米国建築合資会社をつくり設計事務所創立。
1921 大10 東京女子大学総合計画(東京)
1922 大11 東京ローンテニスクラブ(東京)
1923 大12 「レーモンド設計事務所」を名乗る。
1924 大13 星商業学校(東京)
霊南坂の自邸(東京)
1926 昭元 チェコスロバキア在日名誉総領事となる。 聖心学院(神戸)
1927 昭2 エリスマン邸(横浜)
1928 昭3 聖路加国際病院原案(東京)
1929 昭4 ライジングサン石油会社社宅(横浜)
1930 昭5 我孫子ゴルフクラブ(千葉)
1931 昭6 赤星四郎別荘(神奈川)
1932 昭7 東京ゴルフクラブ(埼玉)
1933 昭8 軽井沢夏の家、川崎守之助邸(東京)
教文館・聖書館ビル(東京)
1935 昭10 『アントニン・レーモンド作品集』出版。 聖ポール教会(軽井沢)
1937 昭12 日本を去る。インドを経てアメリカに帰る。 東京女子大講堂チャペル(東京)
1938 昭13 『アントニン・レーモンド建築詳細図集』出版。 ポンディシェリーの僧院寄宿舎(インド)
1939 昭14 ニュ−ホープ(ペンシルヴァニア)にアトリエを持つ。 ニューホープの家
1941 昭16 東京事務所閉鎖。
1948 昭23 「レーモンド設計事務所」再開、再来日。 聖ジョセフ教会(フィリピン・ネグロス島)
1950 昭25 「潟戟[モンド建築設計事務所」設立。
A.レーモンド技術顧問就任。
1951 昭26 リーダーズダイジェスト日本支社(東京)
レーモンド自邸及び事務所(麻布)
日本楽器ヤマハホール(東京)
1952 昭27 アメリカ建築家協会名誉会員(F.A.I.A)となる。
リーダーズダイジェストビルが日本建築学会賞を受賞。
1954 昭29 安川電機本社(北九州)
1956 昭31 八幡製鉄体育館(北九州)
1958 昭33 聖アンセルモ教会(東京・目黒)
1960 昭35 国際キリスト教大学図書館(東京)
イラン大使館(東京)
1961 昭36 A.I.A大会で講演。(ホノルル) 群馬音楽センター(群馬)
1962 昭37 南山大学第T期(名古屋)
1963 昭38 軽井沢の新スタジオ
立教高校教会(埼玉)
1964 昭39 勲三等旭日章受賞。 神言修道院(名古屋)
1965 昭40 南山大学が日本建築学会賞を受賞。
1966 昭41 カトリック新発田教会(新潟県新発田市)
1968 昭43 上智大学(東京)、イスラエル大使館(東京)
1969 昭44 ハワイ大学国際会議センター計画(ハワイ)
1970 昭45 レーモンド展、銀座松坂屋にて開催。
1974 昭49 米国ニューホープの農場に帰る。
1976 昭51 アントニン、10月25日ペンシルヴァニアにて永眠。(88歳)
1980 昭55 ノエミ、8月19日永眠。(91歳)
 
1966年11月3日.竣工式での感謝ミサ後の記念撮影             写真提供「(株)レーモンド設計事務所」様(東京都渋谷区代々木) 
(前列中央が伊藤庄治カ司教、左隣りは主任司祭ノッツォン神父、その左隣はレーモンド夫妻)
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